みんなで一緒に編み物!KAL、CALとは??編み友をつくろう
こんにちは。
編み物することを止められない、つなです。
SNSで編み物関連を検索していると、#KALや#CALといった単語を見かけることはありませんか??
初めはカロリー…のこと…??とまさか編み物のことだと思いもしませんでした笑
いくつか「KAL」「CAL」についての発信を見ていると、編み物関連で何か盛り上がっているぞ??!!
テーマを決めて、皆それぞれが編み物作品をつくっているのかもと気がつきました。
「赤いもの」をモチーフに編み物作品を作ったり、「夏休み」や「冬休み」といった期間に仕上げるなど、まるでイベントのよう。
「KAL」「CAL」は初めは海外で生まれたイベントのようですが、日本でも広がっていて楽しそうですね。
今日は「KAL」「CAL」とは何か、編み友と一緒に編み物を楽しむ方法をご紹介していきます。
KAL、CALとは?
「KAL」「CAL」は、カルと読みますが、何を意味するのでしょうか??
カルは knitting(crochet)along の略で、みんなで編み物を楽しむイベントのこと。
一人ではなく、複数人で共に編み物を楽しもうという素敵なコンセプトです。
同じテーマや同じ期間に編み物を楽しむことで、出来上がり進捗を共有する楽しさ、完成された作品をシェアする楽しさが生まれていきます。
また、同じテーマで作品をつくってもそれぞれの個性が生まれ、新しいアイディアにも繋がりますね。
KAL、CAL以外にも似たコンセプトのイベントがありますのでご紹介します。
KAL:Knitting along (棒針編みを一緒にしましょう)
CAL:Crochet along (かぎ針編みを一緒にしましょう)
KCAL:Knit and Crochet along (棒針・かぎ針編みを一緒にしましょう)
SAL:Spin along (一緒に紡ぎましょう)
MKAL:Mystery KAL (何ができるかはお楽しみ!)
X(旧Twitter)やInstagram、他には編み物に特化したサイト「Ravelry」(ラベリー)などのSNS上でも、編み物仲間たちが一緒に楽しんでいます。
どんなKAL、CALのイベントがあるの?
SNS上で開催される場合は、ハッシュタグなどを用いて投稿を行い、進捗や完成した作品を共有します。
#棒針モチーフKAL 、#赤KCAL、#年越しKAL、など。
編み物仲間たちが企画されているものに参加したり、自分で立ち上げてみるのも楽しいですね。
共通のテーマ、時期に編むことで編み友も作れるチャンス!!
私も以前は「編み物してる人周りにいない・・」と思っていましたが、世界にはこんなにたくさんのニッターたちが?!と嬉しくなりました。
過去に開催されていたKAL・CALの一部をご紹介します。
#棒針モチーフKAL、#モチーフCAL、#夏編みKAL2024、#赤KCAL、#赤KCAL_2024、#年越しKAL、#模様編1000KCAL2023 (@AmimonoChannel)
などなど。
KAL、CALが海外生まれということもあり、日本ではまだまだマイナーな存在。
今私が気になっている海外の編み物作家さん、Stephen West氏。
https://www.instagram.com/westknits
Instagramだけでなく、編み物に特化したサイト「Rabely」(ラベリー)でもKALを開催されていました!!
#westknitsmkal2023のでは約5,500以上のハッシュタグで、日本だけでなく世界のニッターたちが参加していて大盛り上がりの様子。
改めて世界は広いな〜と編み物を通じて実感。
まとめ
「KAL」「CAL」は、Knitting (Crochet) along の略で、みんなで編み物を楽しむイベントを表します。
SNSや編み物関連のサイトで、ハッシュタグなどをつけて発信されることが多いです。
私もいつか自分で発信して、編み物作品を共有したいなと夢見ています。
面白いKAL・CALがありましたら、是非教えていただけると嬉しいです♡
おわりっ。